子どもの時、よく一人でうたいました。私のへややシャワーやスーパーやクラスでうたいました。でも一度も人の前でうたったことがありませんでした。十二さいの時父は私に「学校のコンサートでうたったら」と言いました。はじめ私はうたいませんでした。私のしゅみはうたをうたうことですが私は上手じゃないと思いました。でも父は「むすめのこえを聞きたい」と言いました。ですから私はコンサートのリストに名前を書きました。
毎日お茶を飲んでうたをれんしゅうしました。うたの名前は「Somewhere Over the Rainbow」です。むずかしいうたですがきれいなうたです。そしてだんだん上手になりました。コンサートの日に母が買ってくれた新しい青いセーターをきて黒いスカートをはきました。ステージへ行く時五はいの水を飲みました。私のかおがあたたかくなりました。うたっていた時せかいはしずかでした。自分のうただけが聞こえました。これは私がおぼえている思い出です。
ぞのうたをうたうことがとてもたのしかったです。父は私のうたがよかったと言いました。いいかどうか、私は知りません。でもうたっていることが大好きです。ぞの思い出がありますから今でもうたをうたっています。